「社会」を支える仕事ができる
学生時代は理工系の中でも物理学科で、量子力学など学びました。就職活動で自己分析をするうち、私は未来のための研究を重ねるよりものづくりで社会に貢献したい、今の「社会」を支える仕事がしたいと思うようになりました。大企業では分業が多く開発に携われるかも分からないと聞き、それで力が身に付くだろうか? と考えていたので電産の規模感は魅力でした。当社ではプロジェクト全体の管理を担当者に任せてくれます。トータルで見ることができるので全ての情報が入り、案件ごとにノウハウが増えていきます。新人には1年ほどかけて製品を作る課題が与えられ、最初はそれに取り組みながら仕事に慣れていきます。私はコンピュータ制作とは違う分野の出身なので、当初は分からないことだらけ。先輩に勧められた本、気になったものなど片っ端から読み、大変勉強しました。